再生紙講座（その４）

あ、あった
盛合さん、読んでてくれたんですね。
うれしいので早速その４！
コレはね、ゴムやる人の尾翼講座になるのでしょうか？

ゴム屋さんには厚い紙だもんね。
で、紙が厚けりゃ薄めりゃいいじゃん！
どうやって希釈するの？

ま、こんなこと考える人はね
風間さんくらいしかいないけどね。
快く教えてくれたから、快く書こう！

薄くするのにはね、紙を二枚に下ろそうって考えたんだって。
はい端っこから剥いで見て・・・
そう、シールはがすの失敗したみたいになったでしょ。
とても均等に大きな面積で出来るもんじゃない。

さ、洗面器と窓ガラス（要は板ガラス）さらにアイロンを用意しましょう。
紙をネ、水につけますね。
こうすると紙を二枚にはがしやすくなりますね。
はがしてみましょう。
難しいです。
あきらめますか？
どうせやるでしょ？
じゃ、もう一枚。
気に入った厚さをコントロールするのなかなか大変らしいです。
気に入った厚さにもいろいろあるからね（このあとわかる）

で、もうわかりましたね。
そう、ガラスにぺたっとね。貼ってね。
え？このまま乾かしたらもうバッチリ？
いやいや、完全に乾かすとね。平らにはなるけど表面はダバダバになるわけ、でこぼこするんです。
ま、ガラス面のほうは大丈夫だしいいだろ！
よくないなあ。ガラスからはがすとき・・・
ほーら丸まっちゃったでしょ。

せっかちで、そのうえ平らな紙が好きなヒト。
はーい！
そんなひとは、半乾きのときにアイロンがけです。
自分のシャツは奥さん任せ、飛行機のためのアイロンがけはせっせとしてるとこなんて見つからないようにやってね。

お、出来ましたね。
薄い再生紙の完成か？
でもね～薄いと弱いねえこの紙
やっぱエコロジーは簡単じゃないんだねえ。
ところで飛行機屋さんたち！薄い紙を補強するにはどうします？
そう、もう一枚貼りあわせるといいですね。
もうわかりましたね。
さらに薄手の紙を作って、それを全二重で貼り合わせて尾翼にするといいんだって。

風間さんはスゴーイ方ですねえ。
考えるのもすごいが、やるのはもっとすごい！

ぼくはねえ・・・めんどくさがりです。
でもね、飛行機用にアイロンを用意してる方が武蔵野方面にいらっしゃるようです。

みんなやる？