キットを組めるってどうゆうことでしょう?
先日の520とばしてきました。
自分としては以前よりも良く組めて満足していました。
飛ばすとこれまた良く飛ぶ、目から鱗の初心者キット。
垂直尾翼を切り詰めたのとキャンバーが入れてないこと以外は説明書どおりです。
これでしばらく楽しみました。
いやあホントに楽しい、初心にかえった気分?
ん、ちょいと違うな。
尾翼も切らず最初からキャンバーも入れてないと、初心じゃないや。
さて、まとまってうまく飛ぶようになったところで、
”妙にニヤニヤしたカイチョ”登場
「チューンしてみようか~?!」
(っかしいな、今日はわりとちゃんと組めてるんだけど・・・)
・・・
・・・
・・・(マウスポインタが砂時計になってると思ってね)
・・雑談しながら10分弱経過したと思いねえ!
「さて!」
見たりなでたりして飛ばしてみました。
さっきとは全く違うヌケのよさと滑るような軽さがあります。
”滑空”とは良く言ったもんだね。
こんなに違うのかあ
さらに何度も投げる(この間2回に一回投げ損なってますけど)
”へらへらとカイチョ登場”
「そろそろキャンバー入れるかい?」
・
・
キットを組むというのはとっても抽象的ですね。
そのキットがターゲットにするレベルにもよります。
スカイカブなんかは高性能な飛行機ですがターゲットは初心者です520もそうですね。
とても組みやすいですが、それでも組めるレベルでかなりの差が出ます。
上記の例は既にキットを素材として扱い、形状を変更してますので規定機種という
”ジャパンカップが定めたカテゴリーのルール解釈”
からは外れてしまいますし、調整も既に変則ですが自由機種であれば全く問題のない範囲のものです。
キットになってる機体でも性能向上の可能性はまだまだあるわけです。
万人向けにデチューンしてるところもあるはずだもんね
チューンナップで改善されるということは、おいらまだまだだねえ。
だから、やっぱり基礎って大事だなあと思います。
「基礎はクリアした、俺は初心者ではない」
と、基礎が出来てないうちは思うんだよな。
どんな世界でも上級者ほど基礎の大切さを説き、修行に終わりがないことを重ねて説くような気がする。
しっかり作った飛行機を「しっかり作れ」といわれる様なものです。
万人向けのキットをしっかり組めるってことは奥が深いね!
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