楽器って持ってる？モノより思い出

ぶんちゃんのブログでスウィングガールズで使用された楽器が出ています。
かみきちも中学のとき吹奏楽部だったから、楽器には興味があるんです。
昔はみんな学校の備品を使っていたものです。
やがてマウスピースだけ自前で購入したり、学年が進むと楽器を買ってもらう人もいたり・・
学校の楽器はパートの上位の先輩から順によい楽器を使っていてだんだん降りてくるのです。
表面仕上げが違ったり（ま、コレは音の響きにも影響するため同じであることも多いのですが）塗装のいたみ、へこみ、変色など微妙にパート内に楽器の順列があるものなのでした。
僕は幸せもので親に楽器を買ってもらい、トランペットを持っていました。
（うちの学校ではコルネットで音色をそろえていたので使えなかったけど・・）
そういえば楽器を持ってるのってなんだかうれしいです。
みんな楽器って家にありますか？
カスタネット、ハーモニカ、リコーダー、メロディオン（ピアニカ）・・
この辺は小学校で購入しましたね。
でも不思議とこれらは家になくなっちゃったりしがち。
かみきち宅には前出のトランペット・コルネット・ラッパがあります。
子供が学校でやってるのは？なんだろ？ハーモニカかピアニカだろうか？
むか～しピアノも習ってました。
幼稚園で合奏があったときオルガンが弾ける女の子がうらやましくて親に頼んで習わせてもらったんだったと思う、でも練習いやですぐにやめました。
このときの財産は”楽譜がちょっと読める””聞いた音がなんとなくわかる”・かも・・です。
中学での吹奏楽での財産”金管楽器の音はとりあえず出せる””夏休み無しでがんばった思い出がある”・演奏がうまいかどうかは別・・です。
所有している楽器も財産なんでしょうが、これはやっぱりわかりやすい物ではあるけれど、身についていることや思い出のほうが財産なんでしょうね。
「モノより思い出」
どっかのコマーシャルのコピー・よくできてるね