ピアノの調律

昔ピアノの調律師をしていた友達に知人宅のピアノを調律してもらう。
昭和40年製YAMAHAの42万台、赤いピアノがまだ珍しかったそうだ。
その行程は見ていても面白くさえある。
コンサートともなると音程はもちろん、奏者好みの音色、鍵盤の演奏感になるようピアノ一台まるまる別物になるくらいやるそうだ。
音叉一つからはじまる単調で複雑で、調和のとれた仕事…
飛行機も同じ、難しいけど、シンプルでバランスのとれたものが、よく飛ぶんじゃないかと思ってます。