補高靴とG7のはなし
ついにできました。
左足を15mm補高した靴です。
写真で見るとかなり不自然ですね。
それでも僕の脚長差である30mmの半分の矯正です。
聞くところによれば今までの姿勢によるカラダのゆがみや、
負担荷重の少なかった短い方の足(僕の場合左)の筋力不足
などを考慮すると、半分くらいからの矯正でないとカラダが対応しきれないとのこと。
自分の仕事にもあることだけど、
たとえ良いほうへ直すにしてもいままでの悪い環境をいきなり大きく変えると
かなりのリバウンドがあることがむしろ普通なのです。
足の場合、筋力差も影響するのだから、筋力が養われるのは時間がかかるし、
弱い方(短い方)の筋力が同じにはなりえないそうなので
不足になったらもう少し足すことはしても全部の高さを矯正することは無いそうです。
もうひとつ、「足底版」というものも作りました。(手前が靴についてきているもの、奥のモノがそれ)
簡単に言うと
”個々の足の形に応じて、荷重を足裏全面にうまく負担できるようにする中敷”
です。
もともとの中敷に替えて使います。
これは、健常な方にもかなりお勧めのものらしい
確かに靴のフィットは格段に向上し靴自体が足についてくるので軽くなります
(感じると言うのが正確)
ここの足を型取りして製作してくれます。
こういうことをしてくれるお店はかなり珍しく探すのに苦労しますね。
ぼくは静岡市の「カジュアルモチヅキ」さんでお願いしました。
で、これを撮影したG7
たとえば白い靴を撮影したら、「白とび」した・・
というとき、少しアンダーになるように調整して次のコマで撮りますね。
そのときの補正がやりやすい。
また、同じ条件の撮影が続くとき(たとえばスキーで雪山での撮影が続くとかいう特殊な条件)
電源を切るたびに撮影条件がリセットされてしまうコンパクトカメラがほとんどです。
これは、失敗を防ぐためのある種ユーザーフレンドリーな機能なんですが、
夜のお祭や、先に挙げた雪山など、ずっとその条件を維持したいときには、はなはだ迷惑な機能です。
ちょっと慣れた人が意図的に条件をコントロールしたいときには、条件はリセットされない方が便利です。
一眼レフは後者のようになってます。
で、要するに、G7も後者でおいらにはうれしいぞ!
ってわけです。
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