バルサ胴の質にばらつきがあるのかどうかって話
山本さんからコメントがあったので、参考になればと・・
結論から言うと
「バラつきはある、でも軽けりゃいいってもんじゃない」
ということです。
バラストの問題になっているこの件と直接関係あるかは不明ですが、
バルサ胴のばらつきがあるのは事実です。
実験スタッフ: O田、かみきち
被験物: 当時二人の家にあったスカイカブIII全機(計50機ほどだった気がします)
方法: 「パッケージごと片っ端から測る」
(包装内容物はおなじとして、風袋扱いにして比べる方法です。)
+-で1グラムずつ、開きとしては2グラムの幅がありました。
で、実際問題としては
軽いの選んで作りたくなるものです。
それはすぐやってみました。
「軽いのは折れまくり」
ヒューストンなら確実に、
試験飛行のピッチングぽってんでももたないくらい。
ダウン気味の発射ぷっすんももちろんだめ。
もちろん重いのは頑丈だったり、安定は良かったりですが
重いことが滑空に有利に働くはずもなく・・・
というわけで
バラスト問題とは無関係だけど、ちょっと興味はあるかもしれない話でした。
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