「ゆたか」で、まずは外伝完結
「三嶋亭への道」は前回のランチ探しで急展開
ステーキの「ゆたか」のランチに感動してしまったため
本編よりも先に、外伝『ステーキ編」を「ゆたか」で短編完結にしよう!
ってことにしておいたのです。
で、満を持して今回の検討会(お勉強なのです)のあとの食事は祇園の「ゆたか」です。
ちなみに、京都は大雨洪水が心配されるお天気で警報だか注意報が出ておりまして
祇園にあたりには人もほとんどおりません。
「昨日は満席でしたが今夜は客樣方お二人だけでございます。」
とお店の方。
そうそう街の風景もそんな感じでした
独特の、蒸したような焼き方のフィレに特徴があります。
もうあまりのおいしさに終始無言
友人は、その感動を、オイラの脇腹へのパンチで表現したいようですが
低調にお断りして脇を締めて食事をしました(笑
友人の父は長年の研究成果を惜しげもなく教えてくださいました。
「こーゆーお店にいつでもいけるようにまだまだがんばらなアカンなあ」
「だよなあ」
「でな、おとんがゆうにはもっとええ店できてるやろからお前らも研究せえ!・・とのことや」
「じゃあ、まだまだ精進しますか」
今回は、ちょっとした会話から次にいきたいお店もまた増えちゃって
ますますがんばろうと思うのでした。
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