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« 脱力している暇もないかなあ | トップページ | 新しい機体と小物で楽しい日曜日の話 »

2013/02/24

山本くんとかいちょと一日遊んで歌って人生まで勉強した木曜日

KAZU山本くんがはるばる愛知と三重の区別が難しいところから遊びにきてくれました。
僕は学生のとき岐阜に居たんだけど、川を下って三川公園のところにいったら西が三重で東が愛知だと思っていたのでてっきり彼は愛知の人だと思っていたらクルマは三ナンバー。聞けば諸事情でその辺は三重県なんだそうです。

というビミョ〜なところから始まりましたが
要するに遠くからはるばるKAZU山本くんが来てくれたということです。
僕の休みの平日にあわせて彼の休みが重なったので富士川へ・・・
といえば聞こえは軽いノリなのですが、ほんとは彼は大島さんに会いにきてくれるつもりの富士川来訪だったのです。

「・・そのときお見舞いにいきたいんやけど」
「ちょっと、間に合わないかもしれないなあ」

・・2週間くらい前の会話でした。

そのことには触れなかったけれど

「今日は視界没させたい競技機がある。」

って、終始言ってくれていたのでした。

R0010634

で、僕の持ってきた機体は

昨夜かたちにして、今朝ラッカー吹いてきたものです。

仕上げ時にマスキングテープはがしたら
胴体部品の外装が一枚びりびりびり〜ってはがれました。

か、軽くなったから良いのじゃないかなあ(^^;)

内心がっかりです。

翼端はちょっといじったらベキッとなってメロメロなんで

「あーそーですかそーきましたかへーいいですよもう」
と、ばかりに瞬間流してしまいました。

競技に使うわけじゃないからなにをどう使おうと楽しけりゃ良いってモノではあるんですが
このシミは楽しくないなあ
許せんなあ

しかしまあ、よく浮きますね。この機体。

楽しいです、でも汚ったねえなあ

R0010643

あの雲が切れたらまた日が射してくるね。

家を出るときには、ほぼ無風か!
って言うような条件でしたが少々風があります。

「あっちはうっすら雪やったんよ、実は」
と、KAZU山本くん。

じゃ、これならまだいいね。

今日の西風はあまり強くならなそうだから。

ここはいつもなら北東からの風が西風に変わると
「西風=超弩強風で吹いたらおしまい」なのですが
今日は、最初から西風
それがあんまり強くなく吹いているのです。

強くなりそうでならないこの風は南風に変わってそこそこの良い条件になりました。

R0010650

山本くんの機体はどれも大変きれいによく飛んでいます。

かいちょは、昨日できたというカナード(先尾翼)機を飛ばしていたんだけど

「ちっと効き過ぎだなあコレ。かみきちハサミ持ってるかい?」

と、毎度のごとく翼をちょきちょき切り詰めています。

配布された型紙で飛行機作るとみんな忘れちゃっているけど

滑空姿勢は水平尾翼と主翼の容積比と重心で探るものだし

垂直尾翼を大きめに作っておいてふらつく寸前まで切り詰めていくのは

図面上の設計を飛ばしながら現場で完成させるという意味ではみんなやっていたことのはずなんですよね。

その結果多少の安全マージンを残して図面に反映させたものが自分なりのそのタイプの機体の完成形になるんだと自分は考えています。

上下方向(主翼、水平尾翼と、滑空姿勢)については取り付け角と重心位置を設定をある程度決めておいて
バラストの積み降ろしで微調整しますよね。

しかし垂直尾翼に関しては、あんまりやってる方見かけませんね。

紙飛行機では、紙工作により組み立てられるため。
工作や調整の技術によりかなり不正確な機体から精度の高い機体まで出来上がりに差が生じます。
たとえば工作のあまりよくない機体であれば
あちこちの組付けの不具合を悪影響を打ち消すほどの垂直尾翼が必要です
(旋回や返りをコントロールするための意図的なアンバランスな組み付けとは次元の違う話です)

コレを考慮するためか、一般への配布用にはかなり大きめに設定された垂直尾翼の型紙がほとんどだと思います。

だから、よく出来た個体や、工作が手慣れて精度が向上すると
返りが悪いとか、せっかくの上昇気流に吸い込まれずに外れてしまうといった反応の悪さを感じて
垂直尾翼をちょん切りたい病になるのは自然の流れなのです。

紙飛行機が上昇気流に出会ったとき
翼端を揺すってその予兆を見せると風の向きや旋回の起動を外れてサーマルに吸い込まれていきますよね。

うまく鼻先を変えて吸い込まれそうだったのに、このチャンスを素通りしてサーマルを突き抜けてしまったときや

せっかく良い上昇を見せ、主翼が失速して上半角での反転で滑空に入るはず・・
って時にスピードを残したまま返りを滑っていってしまうとき

それは、大きすぎる(効きすぎる)垂直尾翼のせいかも知れません。
機体の精度が上がっているあなたの飛行機は垂直尾翼に限らずほんの少しの舵がよく効くはずです
それは、よい良い意味でも、悪い意味でもです。

だから、効きすぎちゃってるときは垂直尾翼を切り詰めたりして調整します。

ま、切りすぎると、うまく飛ばなくなって飛行機ダメにしちゃうこともありますから、かなりマニアックな話で私見として聞いといていただいて、間違ってると思ったら流しておいてくださいね。っていう内容なんですけどね。

ま、そんな結果出来上がった機体のことや

その飛びっぷりについて山本くんとこのあと夕方まで、とっても濃い話をすることになったのです。

R0010652_2

まあ、とにもかくにも
この先尾翼機では、垂直尾翼の効きをマイルドにして解決したのでした。

すーっと滑空してきて

R0010653_3

足下を通過する機体を写真におさめることが出来ました。

あ、今日は、楽しかったということもあって無駄に写真が多いですよ、みなさん(^^)

R0010656

おや、なんだか急いでどうしたの?山本くん

R0010657_2

お!ナイスキャッチ。

そうゆうことだったのね。

よく手なずけられた機体にそこそこの条件ですから

飛行経路が安定しているからこそ出来る技ですね。

まあ、残念なのか良いことなのか

飛行機をもっていかれてしまうほどの条件にはなってないんですけどね。

風が強くならないのを祈りながら楽しく飛ばします。

R0010659_2

12時を過ぎた頃、

「今日は仕事だから行けねえ」

と言っていたのを全く無視してO田さんを誘うべく電話

「ほんとに仕事してんだよ今日は」

「なんか、ほんとに忙しいんだってさ」

じゃ、風が強くなってしまわない限り遊べるだけ遊ぼうかね。

って、当然そうなるわけです。

・・・

もうくたくたの腹ぺこなんでなんか食べに行こうってことになったのは

2時を過ぎてからだったんじゃないかなあ

なに食べよう、カレーにしよう

山本君が好きなカレー屋さんの話をしながら移動して

CAMEOの話をして
ノリ出しの話をして
乾燥の話をして
工作用品や紙種や色による紙質の違いについて話して
老眼や体調と病気の療養とか大島さんの話しとか
なぜか有名人の風間さんの話しとかもして
それでもってまた工作の話しや
古い型紙の話しや
CAMEOの話しや
ゴムの話しや
カラーリングに使う塗料や器具や仕上げの話しをして
まあ、カレーも口に運びながらのことなんだけど
フックのかたちや機首のかたちのこと
CAMEO導入をためらったときの工作の精度や信頼性に対するこだわりの話しをして

あ、空の皿を眺めてお水飲んでる空気ではなくなっているね

お茶でも飲んで話すなら、ネタがある方が楽しいからおれん家にでも行く?

ってことになり、広場においたままのクルマのところにむかいます。

R0010661

すでに山本くんのブログで伝えられている通り
広場は、風がやんでいてなんだか朝より条件良いんではない?

「ちょこっと飛ばしてからにしますか?」
しましょうか、しましょうね

R0010662_2

もうね、会話というよりも

富士や夕日をバックに飛んでいる機体に目を奪われて

R0010663_2

その機体が着地するまで眺めている。

R0010664

そのとき、白い月が出ているなんて気づかなかったなあ。

R0010667

で、飛行機を飛ばして

また眺める。

R0010668

さっきの飛行機を拾っただれかも

いま飛んでる仲間の飛行機を眺めながら歩く。

R0010674

それから、さっきの垂直尾翼の話しをして

暗くなってきたので飛行機をしまって停めてあるクルマまで一緒に歩いて

用事があるからなんて言っておきながらやっぱり楽しくて

日が山に隠れてしまうまで立ち話をして

それで、家に帰って、約束していた歌の先生と会って反省会

それが終わって家の前までくると一緒に大会で歌った方が僕を訪ねて来てくれているという連絡

再び出かけていきました。

時間があまりなくて、一曲ずつ歌ってお別れしたのでした。


山本くんは紙飛行機界では常勝の実力者です。

歌のお客様も多くの実績のある方です。

そんな方々とご一緒できた一日で自分が思ったことは

「俺って、まだまだ、雑だなあ」

コレじゃ、勝てねえわけだわ

ってことでした。

とてもよい一日になりました。

みなさんありがとうございました。

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