日曜、飛行機、今日は輪ゴムで武蔵野で黄砂の話
ちょっと寝過ごして6時に家を出てかいちょんちへむかいます。
・・・週中のある日
「日曜日さあ、武蔵野行こうよ」ってかいちょに電話
輪ゴムランチの日らしいから、みんな居ると思うから行こうというわけ。
いつものように、日曜日、紙飛行機を飛ばすんだけど
今週は武蔵野行って飛ばそうかってくらいな、深い意味はない思いつきです。
「ん〜と、いいよ!」
みんな、お見舞いとか、お家のこととか、お寺の掃除とか
ま、あったりなかったりするかもしれないので
万障繰り合わせて無理して行ってみたりするのは全然本分ではないわけです。
なので、
「いかねえ?」
「いく!」
ってな、かいちょと、おれでちょっと来てみたよ。
という風に、現れたかったんですね。武蔵野中央公園にね。
飛行機の話とか、道具の話とか、クルマの話とか、仕事の話とか
そんなことであっという間に到着。
「おはようございます。」
「お、来たねおはよう」
「おやおや、とおくから」(^^)/
「いやいや、たまには」(^^;)
ま、そんな感じです。
「ちゃーんと用意してあるからね」
と、ねえさん。
「はいコレ!輪ゴム用カタパルト」
「そんでこっちが飛行機ね」
と、にいさん。
はじめて輪ゴムの日に遊びにくる僕らの仕度を整えてくださっているのでした。
どうやら、一品持ち寄りの、景品お持ち帰りシステムがあるようです。
「やば、しらなかったなあ」
ゆったら気を使わせるから、わざわざ言わなかった
と言ってくださる方もいれば
「今日はイルカは持ってこなかったのですか?」
とおっしゃるうみぼうずさまのようなお方もいて
なんだかいつの間にかすっかり溶け込んで行くのでした。
勝手が分かんないのでいつもよりも、競技説明をよく聞いてみたいする。
梅の花が咲いていて
すでに風の出てきている広場
いつもとちがう場所で、いつもとちがう顔ぶれなんだけど
なんかいつも通りのような、当たり前のように居場所があるこの感じ
遠征先の違和感がないことに、心地の良い違和感を感じながら飛行機を持って広場中央へ歩き出します。
「今日は東京に飛ばしにきています。」
的なメールのための写真をとって友人におくる。
ヤツは、留守番で娘と買い物らしい。
O田さんから電話。
「・・ってわけで、そうですまた、じゃ」
一緒に来たかったよなあ、予定がなければ
で、競技。
かいちょの飛行機、いただいた飛行機ともに、よく飛びます。
強めの輪ゴムと、シビアな調整にちょっと苦労しますが
面白いゲームですよね。
写真の方には、飛び交う2機がちゃんと写ってました。
飛ばす方もこのくらいうまくいったらよかったんだけどね。
ちょこっとの緊張感を楽しみながら
パスっ、プシュ、ふわふわくるくるすとんがっくり
とかそんな感じで、5/10の計測を終えました。
お”〜!
かいちょ、いっぱい飛行機入れてきたね。
箱、新調したんだね。
おれ、カッターはNT派だからね
でも、OLFAのほうがかっこいいんだよなあ。
おれも、このトランク買おうっと
って、思ったんだけど
みなさんには、ボクのオレンジのトランクがとても好評で、お褒めの言葉をいただいたりして
それはそれでとてもうれしかったのでした。
「今日のボランティアは石拾いね。あんまりデカいの掘らないようにね」
ってさっきねえさん言ってたなあ
いつのタイミングでどこの石拾いすんだろうね?
石拾いってなにか掘る?よくわかんないなあ。
って思っていたのですが
集計待ちの間、公園の管理事務所の方の案内で公園の整備をするようです。
で、今日は遊歩道?になっているエリアの「石拾い」らしいんですが。
なんでこの写真が石拾いなのかは不明です(^^;)
歩いているヒトがつまづきそうな石を拾ってどけようと思ったら
それは、「氷山の一角」だった、というような
そういう石を、しかも競ってデカい石を
掘るのが、男のロマンなんだろうな(苦笑)
で、みんなの石掘りを微力ながらお手伝いさせていただいたのでした。
「かいちょ、富士川でもこういうのたまにはやるかい?」
「ひとにぎりずつゴミ拾って参加賞と交換くらいやっても良いよね」
「原っぱのみんな、えらいよねえ」
遠征して、ひとつ学んだのでした。
ボランティア記念撮影には、ボクと、かいちょもちゃっかり納まりまして
そのあとは、表彰式になるのかな?
あ、かいちょ
そこの、切り抜き済みカタパルト機のキット、2機分あるじゃん
(っていってもCAMEOで切り抜き済みの一機分ずつのパーツセット)
コレ、持ち寄りの景品に出すってのはどう?
「うん、いいよ」
よかった。これで、後ろめたい気持ちがちょっと納まって、表彰式に参加できるね
ってなわけで、表彰式、続いて順位発表と混戦の順位はじゃんけんでの順位決定
参加賞の景品配布は、上位者から勝ったもの順で好きなものゲットの式次第を消化して行くのでした。
入賞者の記念撮影は梅の花の前で・・
なのですが、「どこを押すと大きく写るのか問題」でもめているところです。
「ここ〜お、ここだって」
まあ、どこをむいてもなにを聞いても楽しそうで、良いですねえ(笑
で、競技会としての記念撮影も梅の花と一緒に。
「あったしさあ、いっつも撮影係で写ってないんだよねえ」
「写らないついでにボクのカメラでもお願いします。」
って、ねえさんにこの写真を撮ってもらったので
いつも撮影係のボクですが、武蔵野では写真に写っているのでした。
で、会の流れはどうなるのか観察していると
「お先に」と帰って行かれる方もちらほらおられるのですが
荷物は置いたままで帰ってしまったのではないようなのに
人気がまばらになってみんな留守になって、どっかに消えて行くのでした
「○○さんは?」
「買い物行ったよ」
なんて声が聞こえるので、昼食会の買い出しで、みんなが留守なことがわかりました。
ま、そういうことなら、僕らも、飛行機のキット売っているそこのお店にお昼仕入れに行こうかね。
「足に来ちゃったなあ」
朝から楽しくて休まず、飛ばしっぱなしだからね
病み上がりのかいちょには辛いのでしょうね。
アルコールフリーの飲料が、どうも似合わないらしく
ちょいちょい突っ込まれながらの昼食会は
とっても楽しい時間になりました。
ちょっとだけですが大島さんの思い出話もしたよ。
こういうとき、
「時の過ぎるのを忘れて楽しいひとときを・・」
とか言うのでしょうけれど、
やっべ〜暗くなってきたと思ったら
あれ、黄砂じゃねーの?
毒キリも混じってそうでスッゲー色だよ
もう、ゴジラか巨神兵の陰になったかのように暗くなって
NTTの建物も見えなくなるくらいです
「はい、撤収!撤収!」
もう、迫りくる毒ガスから逃げるようにして都内を脱出
海老名を過ぎる頃にやっと日が射すエリアに出てきました。
「中国でさ、昼間からクルマのライト点けて走るって、あの暗さならわかるよね」
「こりゃ、マスク要るよなあ」
帰りの車中は、前半黄砂の話
「で、トランクどこで買ったの?」
「じゃ、沼津で高速降りてさ、買ってこう。トランクと部品」
で、ホームセンターに行きました。
あ、サービスエリアでアイス食ってお土産も買ったな。
「せっかくだから、あげたの使えばあ」
ねえさんが競技中にそう言ってくれたんですが
数本は使わせていただいたのです。
でも、持って帰りたいじゃん。
そう、このカタパルトと、競技機をいただいたのです。
それからもう一つのお土産
景品でボクがいただいたのは
金属フックのころのスカイカブとフィッシュ
?カブ2の前のヤツってことかな?
ボクは、ホワイトウイングスが売り出されたころのことを全く知らずに
切り抜く本を参考書に、自作機の設計をして勝手に飛ばしたり
あきたら全く紙飛行機とは疎遠になるという
ブランクになっていた時期がありました。
だから、こんな飛行機全く知らなくって
珍しいからコレを選んだのでした。
ポケットに交通費があまってたら、こういう日曜を過ごすのも楽しいね。
また行きたいなあ。
っていう日曜日でした。
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