富士山紙ヒコーキに宝永山がある話
好評発売中の「富士山紙ヒコーキ」の宝永山の話です。
現物や、写真で「!」っと気づく方
そう、富士山紙ヒコーキは左右比対称です。
知ってる方も多いと思いますが、静岡側から見た富士山の右肩のぽこっと出たところです。
宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山ってことですが
静岡に住んでて見慣れた富士山の形を再現したら自然にこうなったわけです。
飛行機といえばもちろん左右対称でバランスが重要なんですが
ただの三角形(台形)の富士山では、どうにも不自然で見た目が落ち着かなくって
宝永山付きになりました。(^^;
気づいた方からは
「やるなあ」
「やっぱ静岡のひとだね」
「この出っぱりを見たときにやられたと思った」
などとコメントをいただいております。
気づいたあなたも
作ったボクも
ちょっとうれしい「富士山紙ヒコーキ」はもれなく宝永山つきです!
右側になるように作ってくださいね!
小学生などに教室で教えるときのネタにもどうぞ!
(先日の工作教室でもお話ししました。)
-------------------------------------------------------------------
切り抜き済み、折り線入り。ホチキスだけでかんたん工作
「富士山紙ヒコーキ」は
世界文化遺産の富士山を作りながら学べる工作教材に最適です。
業者の方、先生方、イベント主催者の方
キットを使った工作教室などのご相談もお受けします
お問い合わせは下記へお願いします。
kamikichi@gmail.com
望月一道
« CAMEOをSDカードで使ってみる | トップページ | あちらこちらで「富士山紙ヒコーキ」の話 »
「紙飛行機」カテゴリの記事
- 第23回再生紙による紙飛行機大会(当日)(2014.11.30)
- 第23回再生紙による紙飛行機大会(前夜祭兼忘年会)(2014.11.30)
- 第20回二宮康明杯全日本紙飛行機選手権大会(2014 11 02)(2014.11.03)
- 富士川予選と楽しいオプションツアーの話というかビデオの話(2014.06.09)
- 安曇野紙ヒコーキ競技大会(2014.04.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント