第23回再生紙による紙飛行機大会(当日)
歴史のある由緒正しき「再生紙による紙飛行機大会」
は今年で23回目なのです。
「協賛品もらいにきてんだけどいまネット見ながら説明しててさ、表記間違ってて22回じゃなくて23回だから説明つかねえんだよ。ホームページ直してくれよ」
と金曜に協賛をいただく事務所の係の方の前で僕に電話をしたのはO田さんなのです。
「ほう、そりゃまずいですね、どうしましょう、いま診療中です」
「とりあえずうまいこと、先にモノはもらっとくからさ、あとで直しといてくれりゃあいいよ」
って、もらう立場の人が、モノをくださる方の聞いてる前でいう台詞なのでしょうか。
さて、そんな金曜の翌日の土曜に前夜祭を楽しく行ったボクたちは
「テント屋さんが7時に来るから、7時に集合な!」
ということになっていたのです。
ボクは、7時に起きたようですね。
もう急ぎようがなかったので、選択は「テレホン」です。
「Oたさん、かずみちです。おはようございます」
「おせーな」
「ではのちほど」
当会で用意した「再生紙による紙飛行機大会のための再生紙による賞品」です。
(金曜にあの電話でいただいた協賛品も含まれています(^^;;)
そしてついに、「紙飛行機大会」の現場に、「あそべるティッシュ」が登場。
紙飛行機関係者のみなさんに、紙飛行機大会実現への周知とご挨拶にと
「イデシギョー」様より寄贈いただきました。
おはようございま〜す。
そう、今日は、「再生紙による紙飛行機大会」だけではなく
「FUJI CUP」も同時に開催しています。
お久しぶりの顔ぶれとも楽しい対面を果たせる広場です。
「で? どれどれ?今日使う新型ってどれよ」
昨日よりは、ちょっと競技者っぽくなってるね、みんな
風が強くなりそうで、ならず。
サーマルの出も、そこそこにあり
なかなか好条件になりました。
再生紙部門の、「ゴム競技」「ハンドランチ競技」を消化して
富士山ひこーきによる「15秒トライアル」
お子様にも、楽しんでいただける工作になっています。
そして、大きな子供というか、子供のような大人というか・・・そっちのみなさんの白熱した争いも始まります。
そんな中、赤富士によってきた赤とんぼ
今日はあたたかかったからね、明日から12月でもう冬だってのに秋を感じたりするのでした。
プロフェッショナルなみなさんは
競技用機のようには高性能でない富士山ひこーきをスカッと飛ばすために、いろんな工夫を・・・
しすぎてしまって、結局会場は笑いの渦です。
そんなわけで、「富士山ひこーき」と、富士山と参加者のみんなの記念撮影
で、富士山と富士山ひこーきと製品になった「あそべるティッシュ」の記念撮影。
風とサーマルの入り乱れる条件で好記録を目指して白熱した「規定ゼロ」部門。
ダイナミックな上昇で、度肝を抜かれる楽しい競技も終了し、表彰式と閉会式に続きます。
参加賞は、同時開催の「FUJI CUP」のみなさんにもおすそわけ。
それで、最初にも掲載したこの集合記念撮影をして。
「来年も飛行機借してよね。」
「オーナーより好成績だからイヤだ」
と、牽制しながらもにっこり握手のT代パパとO田さん
さてさて、そんなこんなで今年も「再生紙による紙飛行機大会」を無事に行うことができました。
参加者のみなさん、ありがとうございました。
自分たちの手が届くこの地域と紙飛行機をつうじて
ゆたかな心や、科学、モノづくりへの探究心から明るい日本の未来をささえるべく
賛同していただける皆様の御協力をフル活用させていただいて
みんなで楽しくがんばっていこうね!
次の富士川予選会では、また対岸にグライダー見に行きましょう。
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